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下半期に思うところ

寒暖の差が激しい今日この頃ですね。健康に気を遣いつつ毎日ゆるやかに物作りをしております。 今年は特にアクセサリーという存在(存在価値)に向かい合って考え作っていた気がします。 ただの物にならないように皆さんが大切に思い、長く身に着けて、楽しんでいける物。 思いを込めてくれる器になるようなアクセサリーにしたいという気持ちが高まっています。 使い捨てにならず、気持ちを込めて作り上げたアクセサリーはまるで分身そのもの。売りっぱなしじゃなくて、買いに来てくれたからこそ、無感情では無く、生きた感情をすくって閉じ込めるような、、、。沢山のバックグラウンド(背景)を抱えてきてくださったお客様の顔を見、言葉を感じ、雰囲気だけで形になるんです。生まれたそばから、もうお客様の形になってる。

その瞬間が楽しくてたまらないです。だからピュアな気持ちで飾らず、あなたらしくいらしてくださいね。そうすればきっとあなたらしいアイテムが誕生します。



 
 
 

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【あるじゃん貯金をしてくれている皆さまへ】 検討価格尊重期間のお知らせ いつも工房あるじゃんを大切にしてくださって 本当にありがとうございます🙏️✨️ 最近、お話の中で 「あるじゃん貯金してるんです」 「このリングのために少しずつ貯めていて」 そんな声を思っている以上に多く聞かせていただきました。 それが、とても嬉しくて、同時に身が引き締まりました。 いま私たちは、これからも手仕事のアクセサリー

 
 
 
小原治五右衛門『後編』

あの時感じた違和感は、 しばらく私の中に静かに残っていた。 それから数年の時間が流れる中で、 私は私で、 「シルバーアクセサリーとは何なのか」 「作り続けるとはどういうことなのか」を、 否応なく考えさせられる場面に立ち続けていた。 彼ほどの歴史や系譜を背負っているわけではない。 それでも、 生き続けること、 継承していくこと、 そして次の世代へ何を手渡すのかという問いの前では、 立場の違いは不思議

 
 
 
小原治五右衛門 (前編)

彼に出会ったのは石川県のセレクトショップのパーティだったと思う。私は父と様々なアパレルブランドのデザイナー達が集い火花を散らせる血生臭い空間だ。 招待客の中に一人目を輝かせている人がいた。 16代目城端蒔絵職人 小原治五右衛門ーーー 紹介をうけ聞けば聞くほど歴史の重みに呼吸も忘れてしまいそうになる経歴は今この風俗的な空間にどうしても反比例してしまう。 私のイメージしていた伝統工芸の世界は破壊された

 
 
 

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